朝日岳 (あさひだけ・1870m)
2016年8月7日(日)
朝日鉱泉ナチュラリストの家3:58 → 最後の水場・階段のある橋5:23 → 2合目・出合5:31 →
3合目5:56 → 5合目6:52 → 7合目7:35 → 大朝日岳8:33~45 → 6合目9:40 →
4合目10:10 → 2合目の少し上10:41 → 宿12:07
(カシミール使用)
宿を出て、少し下るとこの最初の吊橋がある。
明るくなってから出発するつもりだったけれど、3時頃にはガヤガヤと起きだし目が覚めてしまったので、ヘットランプを点けて出発する。
なお、この写真は暗かったので帰りに撮影したものです。
右へ登れば小朝日岳を回るコース。
中ツル尾根コースは、ここをまっすぐに進む。
30分もすればヘットランプはいらなくなるが、こんどはアブが出てきて飛び回るので、休まずに進む。
なお、この写真も帰りに撮ったもの。
沢沿いの道をどんどん進むと、最後の水場であるこの階段のある橋に着く。
暑いので、水1.5?を満タンにし、ポカリスエットと合わせて2.5?を確保した。
2合目の出合。
この4本目のつり橋を渡ると、いよいよ急登がはじまる。
沢沿いはアブが多いので、宿から休まずに3合目まで上がってしまった。
3合目からは歩きやすいブナ林の尾根道を登ると、写真で分かるでしょうか、樹間からずっとずっと上に空と同じ色の山頂が見えた。
6合目の少し上え付近から、山頂を見上げる。
7合目付近から山頂を見上げる。
このあたりまで来るとハイマツ林で木陰はなく暑い。
右のコブがニセピークである。
谷間から吹き上げてくる涼風を助けにニセピークまで登ると、山頂はすぐそこだ。
朝日岳山頂へ8時33分に到着。
意外に早く着いた。
雲一つない展望。
遠くに見えるのは以東岳だろうか。
山頂から再び下山開始。
この中ツル尾根を下って谷間まで下る。
陽が高くなり暑い。
谷にはアブがいるので、出合(2合目)の少し上で最後の休憩をしたあとは、休まずこの宿に戻った。
鉱泉で汗を流し、BGMの流れる居心地のよい食堂で山菜蕎麦をいただき、ご主人にお礼を言って、また曲がりくねった林道を戻っていった。