飯豊山 (いいでさん・2128m)
 
2016年8月5日(金)〜6日(土)

8月5日(金)
川入キャンプ場(御沢登山口)4:43 → 中十五里5:45 → 三国小屋8:04 → 切合小屋・テント設営
9:20〜45 → 飯豊山本山小屋11:00 → 飯豊山11:17〜33 → 切合小屋テント場13:15

百名山一覧表

(カシミール使用)

8月6日(土)
切合小屋テント場4:43 → 三国小屋6:06 → 中十五里7:45 → 川入キャンプ場9:02

私の百名山(表紙)

川入キャンプ場(御沢登山口)を出発しの長い長坂尾根を登っていく。
なお、写真が暗いのはフラッシュのためで、林内はすでに明るい。

先は長いので汗をかかない程度のゆっくりとした歩調で登り、長坂尾根の中程にある中十五里で1回目の休憩をする。

笹平あたりまで登ると地蔵山などの尾根筋が見えてくる。

地蔵山をトラバースするところにある峰秀水。
冷たくてうまい。

岩尾根の剣ケ峰を登り切り、三国岳避難小屋に着く。
遥か前方に飯豊山が見えた。

三国岳避難小屋。

種蒔山あたりから飯豊山を眺める。
一番高そうに見えるのが飯豊山避難小屋や飯豊山神社のある山で、その左に遠慮がちにあるのが飯豊山である。
また、切合避難小屋は尾根筋の鞍部あたりにある。

9時20分にこの切合避難小屋に着く。
意外に早く着いてしまったので、ここでテントを設営し、空身で飯豊山に向かうことにした。

草履塚を登ると、飯豊山避難小屋のある山(右)と飯豊山(左)が近い。
日差しは暑いが、空身だし、時間は余るほどあるので、チンタラと登る。

飯豊山避難小屋のテント場。
飯豊山は左端。

残雪の残る尾根の先には大日岳が見える。

飯豊山避難小屋。
飯豊山神社もあるのだろうがよく分からなかった。

優しい感じの飯豊山。

11時過ぎに飯豊山山頂に着く。
西側の大日岳はこのようによく見えたが、明後日登る予定の朝日岳方面は雲が上がってきていて何も見えなかった。

飯豊山山頂から東の飯豊山避難小屋を振り返る。

山頂付近に咲いていた花三題。

山頂を引き返し、雲のかかっている尾根あたりにある切合避難小屋テント場が見えるところまできた。
テントでは何もすることがないので、たくさん飛んでいたトンボを眺めていた。

夜明け。
磐梯山方面を眺める。
今日も暑くなりそうだ。

今日は下るだけなので、ゆっくりと下っていく。
前方の山頂にちょこっと三国岳避難小屋が見えてきた。
そこで親切な管理人さんに、明日登る予定の遥か彼方の朝日岳を教えてもらい、再び下っていった。