御 嶽 3067m 2004年10月16日 |
1 行程
濁河温泉6:10→のぞき岩7:16→五の池小屋8:40→二ノ池小屋9:56→剣ヶ峰10:30→火口一周→
摩利支天山との分岐点11:50→のぞき岩13:25→濁河温泉14:35
2 記録
前日、日和田高原から御嶽を眺める。このあたり
は広い高原状のところで、紅葉も美しく気持のよい
ところだ。
濁河(にごりご)温泉から登りはじめる。樹間からはじ
めて継子(ままこ)岳と思われる山が見えた。
一番低いところにある五の池小屋に向かって、初めは
左の尾根を登り、途中から継子岳を右にトラバース気
味で登っていく。
五の池小屋から、摩利支天山を見上げる。手前の
五ノ池は氷っていた。
摩利支天山への分岐点から、剣ヶ峰を見る。中腹左
にある黒い長方形が、二ノ池新館で、その上の火口
の左が剣ヶ峰である。
摩利支天山への分岐点から、いったん下り、広い河
原のようなところを登っていくと、写真の二ノ池新館に
着く。
二の池新館から左に進むと二ノ池がある。ここで一休
みし剣ヶ峰を見上げる。
剣ヶ峰まであと少しなのに、足が前へ出ない。頂上は
尖ったところで、その左に見えているのが御嶽頂上
山荘である。
山頂は、ロープウェイからの人でにぎわっていた。
二ノ池、摩利支天山、継子岳が眼下に見え、遠くに昨
日登った乗鞍岳も眺められた。
摩利支天山への分岐点から五の池小屋と継子岳を
見下ろす。
ここから摩利支天山まで30分もあれば往復できる
のだが、なんだか疲れていたので無理をせず、継
子岳にも登らずに、写真に見えている継子岳を斜め
に横切るルートを下っていった。
今日は、朝から手袋を忘れて登山口に引き返したり
したためだけではないだろうが、一日中体が重く、
疲れてしまった。
登山ルートは赤線で表す。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地形画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平19総使第371号)」