大峰山(八経ヶ岳) 1915m
2003年8月20日 

1 行程
  大川口5:15→行者還小屋6:58→行者還岳7:24→行者還小屋7:52→一ノ垰8:40→弥山10:30→
八経ヶ岳10:53〜11:15→行者還トンネル西口13:10→大川口14:25

大川口には、路肩に10台くらい駐車できる空き地があ
った。そこに車を停め、橋を渡って右岸(上流から下流を
見て)に取り付く。

関西電力の急な鉄塔巡視路を登っていく途中から、八
経ヶ岳が見えた。2時間弱で新しい行者還小屋に着いた。

小屋から30分弱で行者還岳(ぎょじゃがえりだけ)に着
いた。行者還岳の北面は、標高差のある完全な岩場で
、行者が登られずに還えったということだろうか。

行者還岳から八経ヶ岳(右)を眺める。ルートは、いっ
たん行者還小屋まで下り、そこから左に見えている尾
根を辿っていく。
遠方中央に見えるのは、釈迦ヶ岳であろう。

石休場ノ宿跡、聖宝ノ宿跡、古今ノ宿跡など、いわくの
ありそうな所が点在する、なだらかな尾根道を歩いて
いく。それから理源大師像などを見て、聖宝八丁の急
坂を登り、弥山に着いた。
頂上にある天河大弁財天社奥宮にもお参りし、休憩す
る。八経ヶ岳は、すぐそこに見える。

八経ヶ岳に着いた。あいにくガスっていて、何も見え
ない。

八経ヶ岳から弥山を振り返る。
弥山から大川口に直接下るルートを探しに少し下って
みたが、利用者が少ないのか道が判然としないので
、元来た道を引き返し、行者還りトンネル西口まで下
った。

この後、車道を1時間強歩く。大川口の近くで今日登っ
てきた行者還岳(中央)が見えた。
今日は、飛ばして歩いたので、相当に疲れた。

日本百名山一覧表

2 記録

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地形画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平19総使、第371号)」

登山ルートは、赤で表す。